クリスマスの基町ポップラ通り

2007/12/24

●日　時：12月24日（祝） 
●内　容：落葉のヤングポップラ

▲息子は葉を落とし休眠期、父ポップラは来春の芽吹きに期待。あるカップルの「玉石サイン」

12月の第４土曜日、22日の定例会は朝から冷たい雨、迷うことなくピクニックカフェもペットボトルキャンドルも中止。久しぶりのまとまった雨量となりました。 
ポップラ通りはひっそりとして土手はカモの足跡（つまり、糞）だけ、ずいぶん目立っていました。 
ヤングポップラはご覧のように葉を落とし、休眠期に向かっているようです。枝を観察すると新芽（の元）をたくさん付けています。お父さんポップラの方は無言のまま。来春にその声を聞くことができるのか、分かりません。 

右の写真はポップラの影です。土手を這うようにシルエットが午後の日差しの中を伸びています。父ポップラは老木といっても身長は11メートルもあるのです。ヤングポップラがそばにいて、「安心のＶサイン」がくっきりと影に表れています。

ところでポップラ通りの玉石護岸には、「恋人たちの誓い」の記された石があります。このカップルの場合は2002年から、彼らの記念日でしょうか、○月○日にやって来るようです。こちらとしては、ときどき心配（？）してのぞき込んでいます。2007年も署名されていましたので、ホッ♪ 
さて、2007年は22日から24日まで３連休となり、家族が集うクリスマスホリデイとなったようです。ワイン屋さんによると、「レストランでパーティというより、お出かけせず自宅か地域でゆっくり食事会という傾向だ」。 
カレンダーによって「12月24日」のトレンドが変わるそうです。ちなみに2008年は水曜日―。